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RADIUS認証ログ

文書更新日:2026-07-10

PIO-ID 管理者ポータル>ログ>RADIUS認証ログ画面では、RADIUS認証ログの検索、表示、CSVエクスポートを行うことができます。

ログの検索・表示

ログ表示期間と検索条件を設定し、表示ボタンをクリックします。主に以下の項目で検索できます。

  • ユーザ名
  • RADIUSクライアントIP
  • NAS ID
  • SSID
  • 認証タイプ
  • エラーメッセージ

検索結果はページ単位で表示されます。ページ送りを行うことで、前後の認証ログを確認できます。

ログ表示に関する注意

  • 少なくとも1か月分のログを表示できます。
  • RADIUS認証ログが表示されるまで、認証実行後から5分程度かかる場合があります。
  • RADIUSクライアントのIPアドレスまたは共有シークレットが誤っている場合、RADIUSリクエストがあってもログには表示されません。

CSVエクスポート

ログ表示期間を設定し、CSVエクスポートボタンをクリックします。

指定したログ表示期間内のRADIUS認証ログを対象に、CSVファイルが非同期で作成されます。処理状況は、エクスポート履歴ボタンから確認できます。

項目 説明
作成日時 CSVエクスポートを開始した日時
日付範囲 エクスポート対象のログ表示期間
状態 待機中、作成中、完了、失敗、期限切れ
件数 処理済み件数と対象件数
ファイル名 作成されたCSVファイル名
操作 キャンセルまたはダウンロード

待機中のエクスポートはキャンセルできます。完了したエクスポートは、ダウンロードボタンからCSVファイルをダウンロードできます。

CSVエクスポートに関する注意

  • CSVエクスポートできるRADIUS認証ログは最大100万件です。
  • 作成されたエクスポートファイルのダウンロード有効期限は7日間です。
  • CSVエクスポートは検索条件を引き継ぎません。ログ表示期間内の全件を対象に作成します。

認証エラーのトラブルシューティング

Rejected: There is no sites assosiated with sent NAS-IP-Address/NAS-Identifier.

以下の場合に発生します。

  • 拡張RADIUSサーバを利用している場合に、サイト識別する属性または属性値が、実際にネットワーク機器から送信されたNAS-IP-AddressまたはNAS-Identifierと一致しない場合

以下を確認してください。

  • 認証>RADIUS>簡易設定で登録したサイトのサイト識別する属性が適切か
  • 属性値が、実際に送信されたNAS-IPまたはNAS-IDと一致しているか
  • NAS-Identifierを利用している場合には、部分一致で吸収できる安定した共通文字列を設定できないか

詳細な確認方法については、RADIUSクライアントのサイト識別する属性の確認方法を参照してください。

eap_peap: TLS Alert read:fatal:internal error

以下の場合に発生します。

  • Android11において、EAP方式が、PEAPまたはTLSの場合に、ドメインへの入力内容が正しくない場合

ドメインには、PIO-ID 管理者ポータル>認証>RADIUS画面の基本情報タブのホスト名を入力します。

eap_tls: (TLS) Alert read:fatal:unknown CA

以下の場合に発生します。

  • 接続デバイス側で、RADIUSサーバ証明書の検証に使用するCAの設定が誤っている場合

RADIUSサーバ証明書はLet's Encrypt(サブジェクト: ISRG Root X1)のCAで発行されているため、接続デバイス側でも同CAで検証するよう設定してください。

No Auth-Type found: rejecting the user via Post-Auth-Type = Reject

以下の場合に発生します。

  • PAP認証を試み、そのユーザが存在しない場合
  • ユーザが無効化されている場合

pap: Cleartext password does not match "known good" password

以下の場合に発生します。

  • PAP認証を試み、そのユーザのパスワードが間違っている場合

chap: &control:Cleartext-Password is required for authentication

以下の場合に発生します。

  • CHAP認証を試み、そのユーザが存在しない場合
  • ユーザが無効化されている場合

chap: Password comparison failed: password is incorrect

以下の場合に発生します。

  • CHAP認証を試み、そのユーザのパスワードが間違っている場合

mschap: FAILED: No NT-Password. Cannot perform authentication

以下の場合に発生します。

  • MS-CHAP認証を試み、そのユーザが存在しない場合
  • ユーザが無効化されている場合

mschap: MS-CHAP2-Response is incorrect

以下の場合に発生します。

  • MS-CHAP認証を試み、そのユーザのパスワードが間違っている場合

eap_tls: Program returned code (2) and output 'error /var/run/radiusd/radiusd.client.XXXXXXXX: verification failed'

以下の場合に発生します。

  • 適切な中間証明書で署名されていないクライアント証明書
  • 失効されたクライアント証明書

eap_tls: (TLS) OpenSSL says error 20 : unable to get local issuer certificate

以下の場合に発生します。

  • 適切な中間証明書で署名されていないクライアント証明書

eap_tls: (TLS) OpenSSL says error 19 : self signed certificate in certificate chain

以下の場合に発生します。

  • 適切な中間証明書で署名されていないクライアント証明書

eap_tls: (TLS) OpenSSL says error 66 : EE certificate key too weak

以下の場合に発生します。

  • 接続デバイスが、PIO-ID以外で発行された鍵長の弱いクライアント証明書を提示した場合

Rejected: User-Name contains whitespace

以下の場合に発生します。

  • RADIUSリクエストの User-Name 属性に空白文字が含まれている場合

Rejected: The reject rule is matched.

以下の場合に発生します。

  • PIO-ID側の拒否ルールに一致した場合